今回紹介するのは、前回ちらっと出てきたサガプラネッツさんの
「キサラギGOLD☆STAR」です。
今作はサガプラさんの四季シリーズ第3弾にあたり、秋を背景にした作品です。
実は私、この作品には結構思い入れがあるんですよね。
「まず、発売日翌日に値段が暴落し唖然としたり」
「何を思ったのか、タペストリーなどグッズを買いあさったり」
今思えば、正気の沙汰ではなかった。さて、話がそれましたね。簡単なあらすじは
主人公と幼なじみ5人は秋桜荘という長屋で一緒にくらしていて、
しかも6人みんなが更衣学院に一緒に通う、しかし主人公のみが特待生ではなく
みんなの夢をサポートしていくことになる。という感じかな?
では、評価!
評価(100点満点です)絵 85点正直、ほんたにかなえ先生の絵を目当てに買いました!!!今作では、前作同様複数の絵師さんが描かれているので、多少のばらつきがあります。
塗りは、平均以上かと思います。
ただ残念なのは、若干の崩れにCGの数があまり多くないことですね。
システム、演出 40点システム面での不満は音割れですかね。
特に叫ぶようなシーン、大声のシーンで音が割れるのは非常に萎えます。
音割れは本当に苦手なので大幅減点です。
BGM 70点BGMは高水準というか、「ぱぱらー」の衝撃が凄まじく、他のは忘れた。
ぱぱらーというのは、日常のシーンで多用されるBGMなのですが
謎の中毒性があり、私もプレイ中に口ずさんでしまうほど。
忘れらんないです。
テキスト 76点シナリオ面では、萌えを重視した作りになっていて悶絶します。
というか、キャラを愛でるゲームですね。
今作で強烈な印象を与えた「遠藤沙弥(パケ右下)」は一人称が「わっし」
さらに「ぎゃお〜!」が口癖?など、斬新かつ可愛いキャラに仕上がっていました。
今作の構成としては、メインヒロイン4名に加え、サブキャラのルートが4つ、
さらにトゥルーが1本という構成ですね。意外とボリュームあります。
トータル 70点斬新なキャラクター、中毒BGM、萌え萌えテキストと全体的なまとまりはいい。
しかし、ちょっと音割れがひどかったり前作ナツユメナギサのようなものを
期待して購入した人は、あまりの無難なまとまりに肩すかしを食らったのでは
ないだろうか?
今回は音割れで大幅減点していますが、音割れがなければ78点です。まぁ、値段も落ちていますし購入して損はないかと思います。
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