さて、気がつけば7月。
今回は、6月24日に発売されました、
茶楽音人さんのイヤホン
「Co-Donguri 雫」の感想と言いますか、
もう、タイトルで驚きの〜なんて書いているので、察しがつくでしょうが、
個人的にオススメしたいというお話です。
まずは、どんなやつかという話ですが
こんな感じの小さいパッケージに入った
どんぐりみたいに、ころころした可愛いデザイン。
つか、パッケージの写真実物大やん。
Appleの付属品と比較。意外とでかい。
ケーブルもしなやかで、L字プラグ。
値段が私はヨドバシカメラで購入した時は5500円程度でした。
音質に関しては、
イヤホンと言うのは、少なからず得意なジャンルがあるものですから
ジャンルごとに感想をそれぞれ書いていこうと思います。
ちなみに購入時に装着されている、イヤーチップはSpinFitというもので、
チップが可動することで、音質改善するみたいですが、
私の耳にはさっぱり合わなかったみたいで、低音がスカスカになったので、
SONYのハイブリットイヤーピースに付け替えて視聴しました。
まず良い点上げると、アニソンや電波系ソングはバチッとハマります。
特に女性ボーカルのポップな曲、バラード等は高音が伸びやかで、
低音も無駄に主張してこないので心地いいです。
次に私がよく聞くジャンルであるハードロック、メタル系ですが、
全体的に薄い膜をはったような音になります。低音が割とタイトなので
ノリは良いのですが、なにか物足りない音になります。
まとめると中高音が得意で、アニソンやポップな曲、バラードで
強さを発揮するイヤホンと言えます。
というか、アニソンとかメインならこれでいいです。
実際、私が比較の対象にしているイヤホンが、IE80やUM3Xなど
4万円近い機種なので、5000円前後という値段を考えれば、
驚異的な音質です。同価格帯では、そこそこ良いイヤホンが
ひしめき合っているのですが、これは個人的には頭一つ抜けてます。
というか、これはケーブルがホントに絡まりにくくて最高です。(重要)
SONYのMDR-EX650という同価格帯で割と評価が良いイヤホンがありますが、
絡まりにくいと謳っているケーブルもアホみたいに絡まりますからね。
騙されました。
茶楽音人という、日本のメーカーさんの「Co-Donguri 雫」ですが、
まだまだ、日本のメーカーも捨てたもんじゃないなと感心しました。
というか、日本のイヤホンメーカーは大手より中小のほうが、
頑張っている印象ありますね。FinalとかZERO AUDIOとか。
というわけで、個人的には良い買い物だったと思っていますので、
イヤホンの買い替えの時なんかは、参考にしていただけたら嬉しいです。
でわ。