先ほど、2015年度の全仏オープンテニス男子決勝が終了しました。
ジョコビッチとバブリンカの3時間を超える死闘。
スコアは、4−6、6−4、6−3、6−4でバブリンカの初優勝。
正直、ここ数年で1、2を争うほどいい試合でした。
ジョコビッチにとっては、4大大会の中で唯一優勝がない全仏。
もし、ここで優勝していれば8人目の生涯グランドスラム達成者となる試合。
試合終了後のベンチでジョコビッチは、悔しさを滲ませていました。
そして、今大会で初優勝を飾ったバブリンカ。
準々決勝では、フェデラーを下し、決勝ではジョコビッチを下すという
第1、第2シードを撃破する活躍。
今年の全仏も最高でした。
昨年は、優勝は絶望的とされたナダルの復活。
そして今年は、ジョコビッチがナダルを破るという。歴史の1ページを刻み。
バブリンカは過去10年間で3人目の全仏優勝者となりました。
ちなみに、2014年の全豪で4大大会初優勝を飾ったバブリンカですが、
そのときも第8シードでした。調子がいい時のバブリンカは手がつけられないですね。
ああ、今からウィンブルドンが待ち遠しい。
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