今回紹介しますのは、すたじお緑茶さんの「恋色空模様」です。
発売は2010年と、もう3年も前なんですね。
時の流れは本当に速いものです。
キャラの紹介です。見えますでしょうか?
ちなみに声優さんは非公開となっています。
ある程度プレイしている方は、聞けばすぐ誰か分かりますけどね。
じゃあ、レビューいきます。
簡単なあらすじ都会から田舎の島に戻ってきた主人公は、幼馴染達と再会する。
そんな中、入学した学園が廃校になることが突如決まり、
疑問に感じた主人公とその友人達が廃校問題の裏を探る物語です。
評価(100点満点です)
絵 80点これがセールスポイントです。
CGは目立った崩れはなく、表情も豊かです。
カットインSD画は、個人的に最高でした。
モブキャラは明らかな手抜き感満載です。
システム、演出 85点オプションは結構細かく設定可能です。
この作品はメッセージウインドウが下に固定ではなく、
キャラクター別に表示されます。
キャラクターの動きは拡大縮小をつかい、飛び跳ねたり
角度をつけてみたり、ある意味ではこのあたりが限界かと思います。
これ以上動いたらカオスになってしまうでしょうね。
BGM 75点このゲームはアニメのように1話目、2話目と
毎度毎度、OPムービーが流れます。
ですのでOPが2種類、EDが2種類とボーカルに力が入っています。
BGMは普通かな、心に響くものはなかったです。
テキスト 68点まず共通ルートが長い。というか7割は共通だと思います。
ですのでルート入り後がすごい短く感じます。
あと、「何でそうなる?」「おいおい」ということが
多々あります。
まぁ、気にしていたらキリないですけどね。
トータル 74点絵もいい、動きもいい、歌もいい、だがシナリオが・・ちょっと・
というゲームです。
「は?細かいことはどうでもいいよ。熱けりゃええよ!!」
「暴力はいけない、心理戦こそ正義!!」
「そんな大人、修正してやる!!!」って人には、お勧めかな。
しかし、全体的に見ると欠点は少なく、シナリオを容認できれば
良作ですね。個別が短いですが、いちゃラブ要素で固められています。
癖のある、一味違った作品をやりたいのならお勧めします。
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