さて、今回は春も終わりそうなので春にちなんだソフトの紹介です。
ハイクオソフトさんの「さくらさくら」です。
まぁ、タイトル通り舞台の季節は春ですね。
ハイクオソフトさんと言えば、
「よつのは」が有名です。最近では「さくらさくら」のファンディスクである
「さくらさくらFESTIVAL!」が発売されましたね。
まぁ、前置きはいいとして作品の紹介です。
まずこの作品の特徴ですが
三角関係に重点が置かれています。逆に言いますと、三角関係しかない。
主人公モテモテってことです。もう一つの特徴に、主人公が二人いることです。
まぁ、分かりにくいので絵に描きますと
赤いとこが三角関係で、主人公同士が友達なんです。
まぁ、何となく理解してくれたら書いた意味があったということです。
あらすじ主人公(稲葉徹)は念願の美術の名門校に入学をはたす。初めての共学に
心も躍る。しかし、合格ラインぎりぎりの入学のためオンボロ寮に住むことになり
寮母の桜奈々子、美術部副委の桐島さくらのふたりの”さくら”と交流を深めていく
まぁ、主人公が優柔不断なんですね。
キャラ紹介
主人公(稲葉徹)主観桜奈々子 cvまきいづみ パッケージ左下
主人公の担任の先生。寮母もつとめているしっかり系ロリッ娘ドジ先生
桐島さくら cv青山ゆかり パッケージ右下
主人公のクラスメイトでクラス委員。世話焼き巨乳クール娘。
主人公(布施直樹)主観新田晶 cv金松由花 パッケージ左上
主人公のリアル幼なじみ。暴力、生意気、スタイルはgood!!
立花くるみ cv榊原ゆい パッケージ右上
主人公のネット幼なじみ。小さい、やかましい、まな板胸
詳細いきます。
評価(100点満点です)絵 70点全体的なバランスは悪くはないですが、気になる点があるのは確か。
しかし、珍しい構図が多く新鮮な気分でプレイできましたね。
構図はテンプレ気味になると本当に新鮮味ないですからね。嬉しいことです。
システム、演出 82点なんとも意外なことに、よつのは同様
まばたき、口パクの立ち絵アニメーションを実装。
さらには、よく分からないテクテク機能。
このテクテク画面でおまけシナリオが多発するので慎重に動きましょう。
BGM 80点BGM鑑賞モードを実装。
日常のBGMは愉快なので、しばらくハマっていましたね。
CGモードで、CGが登場した場面を再生できる機能は便利ですねぇ
テキスト 70点今作は三角関係を題材としているので、三角関係になりますが、
攻略前にHしちゃうとかはなく、意外とあっさりしています。ライトな感じ。
全体的な雰囲気は明るいです。ちょっとのんびりしすぎている気がします。
シナリオ構成として
まず、稲葉徹主観のシナリオ
↓
攻略後、布施直樹主観のシナリオ(上記の半分程度のシナリオ量)
↓
攻略後、稲葉主観に戻りアフターシナリオが解放されます。
まぁ、所々でミニシナリオがあるので、頑張ってコンプリートしましょう。
トータル 68点システム面、BGMなど高水準にまとまっていますね。
しかし、肝心のシナリオがちょっと期待はずれかな。
三角関係ということでもっとドロドロしたものかと思っていたのですが、
ちょっとあっさりしすぎ。もっと奪い合うみたいなことはできなかったのか・・
ちょっと気がある程度では三角関係じゃあないだろう??
特別おすすめはしないです。
では。
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