さて、2日目の今回はFavoriteさんの「星空のメモリア」の紹介です。
Favoriteさんと言えば、最近では「いろとりどりのセカイ」が有名ですね。
ちなみに、「いろとりどりのセカイ」「いろとりどりのヒカリがセットになった、
「いろとりどりのセカイ WORLD'S END COMPLETE」が7月26日に発売です。
レビューは
こちらさて、話がそれましたね。
「星空のメモリア」は2009年発売のソフトです。
まぁ、私の購入動機は「メアを攻略してやるわ!!」と一目惚れですね。
簡単なあらすじ、
久しぶりに妹と故郷に帰ってきた主人公は、子供の頃に離ればなれになった
幼なじみとの再会を待っていた。しかしそこに現れたのは死神とか言い出すロリッ娘で
彼女は主人公の
何かを刈ってしまう。
まぁそんなこんなで、学園では天クルとかいうサークルに入り活動する事になる。
まぁ、簡単に言うなら
日常系ファンタジー(死神もいるよ!評価(100点満点です)絵 90点文句言えないです。他のソフトハウスさんとは違う独特の塗り。
司田カズヒロ先生の原画とくみ合わさり、最高レベルの仕上がりだと思いますね。
CGは各キャラ、平均15、6枚程度ですね。
システム、演出 80点システム面では、修正パッチを適応すると
以前のセーブデータが使えないので、インストール後すぐに適応する事を
お勧めします。
ほかは、テキストが入るタイミングなど秀逸で、鳥肌が立ちました。
BGM 90点星空のメモリアというタイトル通り、夜空にきらめくような
きれいなBGMが何曲もそろっています。
ボーカル曲も、GOOD!!
テキスト 78点まず、パッケージのヒロイン6名が攻略可能で、メアルートは最後になります。
全体的な雰囲気としては、意外と明るく、キャラクター達は元気に動きます。
しかし、ルート入り後はなんでかすごく話が重たくなります。
ネタバレをさけるために、キャラクターの詳細説明はできませんが、
全体的な流れとしては
ゲーム開始からのプロローグが最後まで関わってきます。
逆に言いますと、この6名ヒロイン達とのシナリオは、物語に散りばめられた
トゥルーエンドへのパズルのピースであり、主人公の願いは一貫しています。
そしてこのゲームを最後までプレイしても、伏線が回収されていない部分が多く
きっちりと納得できるENDに向かうには、ファンディスクであるエターナルハートを
購入しないといけないですね。
まぁ、簡単に言えばシナリオ量が多く、重要な伏線はファンディスクに持ち越されています。
話自体は、面白く、個人的にもかなりハマったのですが、
やはり、完全に完結できていないので減点です。
トータル 80点全体的にかなりの高水準で、萌え系のゲームでありながら
Favoriteらしい、設定の深さに驚かされる作品でした。
プレイしていて、きっと取材とかしっかりしたんだろうなぁと感じましたね。
個人的な感想ですけど、メアは可愛すぎろだろ!!
もうね。ロリコンでいいよ。
次回は「星空のメモリアエターナルハート」の紹介をしますね
それでは。
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