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暇人のクロニクルDays

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安くて、音質のいいイヤホンを求めて 基礎編

連続更新最終日。今回はイヤホンの話題。


最近はイヤホンをつけて歩く人が本当に増えました。
電車でも、町中でも、店の中でも、多種多様のイヤホンを見かけます。

今や音楽は生活の一部だという人も多いと思います。
「大好きな音楽は高音質で聞きたい!!」「個性的なイヤホンで、おしゃれしたい!」
そう思っている人も中にはいるでしょう。

ということで、今回は
「安くて、音質のいいイヤホンをいくつか紹介していきます。」

今日は基礎編

〜イヤホンの種類について〜

まず、イヤホンの形状は大きくわけて2種類あります。

インナーイヤータイプカナルタイプです。

インナーイヤーとは、下の写真のように耳の内側に引っ掛けるタイプの事です。
写真 2013-05-27 11.20.42 午後 (1)

iPodの付属イヤホンとして有名なので、見た事あるのではないでしょうか?

メリット

・取り付けが非常に簡単。
・長時間の使用でも疲れにくい
・外の音が聞き取れる。
 
デメリット

・音漏れがする。
・遮音性が低い

外の音が聞き取りやすく、ウォーキングに向いています。

次にカナルタイプです。下の写真のように先端にシリコンのチップが着いており
耳の穴に差し込むタイプになります。
写真 2013-05-27 11.20.42 午後

ウォークマンの付属品にはこちらが採用されていますね。

メリット

・音漏れが少ない。
・音質がいい商品が多い。

デメリット

・ケーブルに触った際タッチノイズが発生しやすい。
・密閉性が高いため、町中などでは危険。

電車など、騒音が激しい場所で活躍してくれます。
外の音が聞こえにくいので、町中での使用は若干危険。

この2つのタイプは性質が異なるので、しっかりと頭に入れておくと良いですよ。

次は

〜イヤホンのドライバーについて〜

ドライバーとは、イヤホンの中にある音を出すための機械の事を言います。
最近はドライバーの種類も増えてきて、選択肢も増えました。
性質を知っておけば、きっとイヤホン選びに役立つと思います。

まず、大半の8割以上のイヤホンに採用されているのが
「ダイナミック型ドライバー」です。
2012042922520273d_20130527233012.jpg

以前ぶっ壊れたときにむき出しになったドライバー

基本的な構造としては、磁石の力で振動板を振動させて音を出す方式です。

特徴としては、低音の表現力に優れており、とげのない高音が持ち味です。
ロックを聞いたり、クラシックを聞くのには非常に適していますね。

最近SONYやオーディオテクニカが張り切って発売しているのが、
「バランスドアーマチュア型」通称BA型です。
026-650x499.jpg

構造は、ダイナミック型とは異なり小さな箱に磁石だのダイヤフラムなどを
ぶち込んだドライバーです。
補聴器などで使われていた技術を応用したモノで、繊細な音を鳴らします。

特徴として、作りが複雑なため値段が高いこと。高音を得意としており
電子音楽、女性歌手、オルゴールなどでは煌めく高音を鳴らしてくれます。

まあ、高級なものになると、このドライバーの差は埋まってきますが
安価なモノでは違いがはっきりと出るので、頭に入れておくと良いですね。


なんか、長くなってきたので今回はここまで。

次回はいよいよ、イヤホンの紹介に移ります。



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