久しぶりのレビューになりますね。
最近は全仏オープンテニスがWOWOWで放送されていて、
テニスばかり見ていたので、ゲームが進まないということになりました。
まぁ、どうでもいい話は置いといて、今回はAXLさんの
「PrincessFrontier」のレビューです。
発売は2008年ということで、もう5年前ですか。早いなぁ。
今回取り上げた理由としましては、
AXLさんは何故か、過去の作品をリニューアルパッケージ化し、廉価で販売
(3800円)を始めたことですね。
比較です。
右がリニューアルという事で、全体的に造形がきれいになっています。
というか、線が細く塗りが淡くなりましたね。
前置きが長くなりました。
まずは簡単なあらすじ
主人公は、騎士候補として式典に参加していた。しかし、緊張していた
主人公は足下を崩し国王の目の前で姫の胸をつかんでしまう。
これは国王の逆鱗に触れ、命は助かるが辺境の田舎村に左遷されてしまう
ヒロインは公式が詳しいです。
こちら詳細いきますよー
評価(100点満点です)絵 75点AXLさんと言えば瀬之本久史先生。
個人的には表情豊かで、元気に動くので好きですね。
結構、クセがあるので好みが分かれるかもしれないですね。
システム、演出 80点演出は、悪くないです。中の上程度。
ただ、画面全体で表示される立ち絵はなかなかいいですね。
システム面では、スキップがかなりしやすいです。
スキップした部分のシナリオを、要点だけをまとめて表示する機能があるため
突然の選択肢にも安心です。
BGM 80点まぁ普通。
テキスト 78点全体を通して、明るくコミカルな印象ですね。
まぁ田舎村が舞台という事で、ほのぼのとした雰囲気です。
しかしほのぼのだけではなく、辺境の騎士である主人公は
戦うときは頼りになる隊長として敵に立ち向かうなど
熱い場面も多々はいってきていますね。
そして、ヒロイン達とのいちゃいちゃラブラブ!!!!
もはや、これが醍醐味でしょう。ヒロイン視点からの
テキストは、ニヤニヤが止まらない。
頬筋が吊ってしまうという事態にも陥った。
ほのぼの、バトル、いちゃラブが程よいバランスで混ざっており
安定した作品となっている。
ただ問題といえば、いくつかのルートで主人公が女体化する事ぐらいです。
私は、別に平気なのですが人によっては不快な気分になるかもしれないですね。
良く理解しておきましょう。
トータル 81点作品としてのトータルバランスは高く。まとまりのある出来です。
最近のリニューアルパッケージ版の値段3800円だとすると、
非常にお買い得だと思いますね。
少なくとも、最近の個性のないキャラゲーに比べると面白いです。
それでは。
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