もう、７月ですか。 早いもんですね。
そして、暑い。なんて暑いんだ。PCから発する機械熱が
ヤバいの何のってもう、温度計は３４度を刺しているレベルです。
風呂か何かかよ。
まぁ、そんな季節に涼しくプレイできそうなのがこいつです。
ランプオブシュガーさんの「プリズムリズム」です。
どうでしょうか？パッケージからもう涼しいでしょう？
しかし、舞台の季節は夏ではありません。（なんと！！まぁ、冬が舞台なので皆さん長袖ですね。暑苦しいわ！！！
軽く舞台の説明とあらすじ舞台はなんと未来。滅亡の危機から１００年後が舞台です。
この作品では、主人公が祖父から聞かされていた妖精を見つけるという目標を持つ
主人公が難関学園に編入する所から始まります。学園で出会う、舞い手の少女たち。
交流を通して主人公はそこで何を見つけるのかという作品です。
サブタイトルとして
Welcome to the world with kindness!（優しさで結ばれた世界へようこそ）
とあるように、重たい話ではなく比較的ランプオブシュガーらしく
のほほんとしていますね。
さて詳細に移りますね。
評価（１００点満点です）絵 ８６点今作は、たにはらなつき先生とせせなやう先生が原画を担当しています。
たにはら先生はD.Cシリーズで有名ですね。
せせなやう先生も店舗で良く見かけますね。
そして、CGのレベルが高い高い高い。立ち絵も可愛い可愛い。
ちょっとCGが少なめに感じましたが、基本的に文句なんてありません。
絵が目的に購入しても良いレベルではないでしょうか？
システム、演出 ７０点ふつうですかね。
ただ、立ち絵鑑賞モードの搭載は地味に嬉しいですね。
ＢＧＭ ８０点舞台が水に囲まれているというか、ヴェネツィアみたいな場所なので、
流れるような幻想的なBGMが多いです。
EDは個別にキャラクターソングが存在していたり、
意外と力はいっています。
テキスト ７８点癒してくれます。一言でいうならこれでしょうね。
なんというか、変なやつが少ないせいか妙なイベントもなく
淡々としています。しかし、キャラクターの可愛さ、特徴は殺しておらず
まとまりは非常に良いです。
若干一名、鼻血吹き出すロリコン女（CV.鈴田美夜子）がいますが、
まぁ許容範囲内か？
全体的なシナリオの流れとしてはなだらかなので、
初心者にもおすすめです。
私はエルス（パッケージ中央金髪）に萌え死にました。
トータル ７９.5点雰囲気が良く、プレイしていて楽ですね。（起伏が激しいものがいい人は
退屈に感じるかも）
絵のクオリティのたかさ、BGM、シナリオがうまくマッチした
癒し系も萌えゲーの称号を与えたいと思います。
それにしても、ランプオブシュガーは次々に新作を出しますね。
花色ヘプタグラムのFDこないかな〜
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