久しぶりのエロゲレビューになりますね。
一応、windows7対応のソフトはノートPCに移す事ができたので、
一段落です。
さて、今回紹介するのはWHITESOFTさんの
「猫撫ディストーション」です。
ディストーションって何だよ。と思って調べてみたところ
一般的には「歪み」の事みたいですね。
さて、商品キャッチコピーは
「家族は揺らがない」どういう意味か、プレイすれば若干分かります。まぁそのままの意味ですが。
個性的なキャラクターに加え、強いメッセージ性を含んだ作品なので
万人受けはしないかもしれないですね。
じゃあ、あらすじの紹介です。
主人公は、3年前に死んだ妹に関しての原因は自分にあると思い、
自分で決定できない人間になってしまう。学校も行かず家族はバラバラ。
しかし、流星群が降り注いだ日3年前に死んだ妹の姿を見る。
猫はメイドになり、家族も態度を一変させる。そして主人公は流されて行く。
評価(100点満点です)絵 70点まず、複数の原画家による作品という事で、多少ばらつきがあります。
ミヤスリサ、月音、みやま零先生が担当しており、
月音先生だと思うんですけど若干遠近法を失敗していますね。
違和感が、ちょっと・・・
まぁ塗りに関してはまぁまぁ上等です。
残念なのは、複数ヒロインが一緒にいるCGがない事ですね。
システム、演出 80点まぁ、ふつうですね。
私のノートPCではフルスクリーン時に何度かおかしな事になりましたが、
多分デスクトップなら問題ないです。
BGM 85点まず、OPがかっこいいです。びっくりしました。
さずがI've soundと言ったところですかね。
ここ↓でOP見れます(リンク先はこの作品の公式HPです)
猫撫ディストーション OPテキスト 78点まず、プレイ直後から家族に罵倒されます。結構キます。
そして、中盤からは明るい内容になってくるのですが、
ルート入り後は、また暗いというか、難解なシナリオで理解が追いつきません。
ヒントのような行動がたくさん隠れていたり、伏線が多く、
気になる事が多すぎるという作品ですね。
しかし、シナリオは意外と長くないので気付いたら終わっています。
個人的には短い中にちょっと詰め込みすぎたというか、
長くてもいいから、もっとまとめてほしかったですね。
初心者には恐らく不向きな作品だとおもいます。
トータル 80点まず、個人的には面白い作品だと感じたのですが、評判はまちまちのようですね。
買ってから気がついたのですが、「猫撫ディストーション Exodus」
とかいう、本編にプラスしてエピソードの追加、ボリュームUPしたものが
出ているとか。
は??先に言えよと。
失敗しましたね。購入を考えている方は是非こちらを、
多分私がマイナス評価した点は改善されているのではないでしょうか?
どうでも良いですが、やっぱふーりんはヤベぇわ。
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