お久しぶりです。
「気がつけばもう夏！！！」暑いのは苦手なのでちょっと憂鬱。満員電車は地獄ですよ、ホント。
さて、約４ヶ月ぶりのエロゲのレビューですね。
クリアするのにこれほど時間がかかるとは思いませんでしたね。
今回紹介するのは、たぬきそふとさんの「少女教育」です。
「おいおい、ロリコン何やってんだ」「人間をやめる気か？」
などと言われても仕方がないパッケージになっています。何歳なのこの子たち？ヤバくない？
たぬきそふとさんといえば、ヒロインが幼い見た目の少女ががほとんどで、
内容も、マニアックなところを突いてくる素晴らしいソフトハウスさんです。
主人公も変態が多く、初期の作品で謎の背徳感を味わいながらプレイしたのは
今ではいい思い出となっている。
話がそれたので本題に入りますね。
総評
全５項目 １００点満点でつけていきます。１）グラフィック [78点] 良い点・立ち絵がロリ系作品としてはトップクラスの仕上がり。（これ目当てです。）
・表情豊かで動きのある差分。
・HシーンのCGの充実
個人的に問題に感じた点・イベントCGの違和感（頭身の違和感？）
・HシーンのCGが多く、もう少しエロ無しのCGが欲しい。（切実）
雰囲気は明るく、元気な印象が伝わってきます。
背景も、作品の雰囲気に非常にマッチして高評価です。
２）システム [75点] 良い点・ウインドウサイズが自由に変更可能。
・設定が細かいところまで、イジることが可能。
・ショートカットキーに「ボスが来た」というユーモラスなキーがある。
個人的に問題に感じた点・windows7(32bit）環境でフリーズや強制終了を確認。
・BGMが途切れたりする。（７月６日公開の修正パッチで改善）
・セーブスロットが使いにくい。
追加シナリオの大幅な遅延などは少々残念ですが、事情が有るということなので
気にしないことにします。しかし、私はもう追加は来ないと思って油断したのか、
追加シナリオのコードが書かれたカードを紛失してしまったのは悔やんでも悔やみ切れません。
３）音楽、BGM [70点] 主題歌はありません。BGMも作品の盛り上がりにしっかり一役買っていました。
日常パートからHシーンのBGMが流れ始めた時の「よしよし、来た来た」っていう
感じがいいですね。（私だけですかね？）
４）シナリオ、構成 [75点] 簡単なあらすじは、教師である主人公がクラスに馴染めない少女３人や
幽霊少女と接するうちに、少女たちが成長していくお話。
まぁ、パッケージ通りのロリロリな女の子がワイワイしている作品です。 今回の主人公は３０代ですが、過去作品のように鬼畜な行動はなく、
自制心のある普通に良い人になっています。人によってはがっかりかも知れないですね。
シナリオ面では、Hシーンが約６割ほどで意外と日常パートが多いです。
（特に序盤）ちなみに私はこの傾向には賛成ですね。
日常パートが多い分、キャラクターに対する思い入れが強くなりますからね。
過去作品では主人公が強引にしたり、騙したりが多かったですが
この作品では、完全に主人公は受けにまわっており、女の子の方からアタックしてきます。
また、日常パートの女の子の掛け合いも意外と面白いです。
まとめれば、この作品は
「３０代教師が生徒にモテモテでまんざらでもなく、自制心を忘れず耐えるが、
結局は落ちてしまう」というお話です。
５）総合評価 [75点] この作品は、小さい女の子が好きな人でないと楽しめないと思います。
特に小さい子に抵抗がある人は避けたほうがいいと思います。（まず選択肢にないだろうけど）
また今までのたぬきそふと作品の中では内容も穏やかで、
いままで、たぬきそふとさんを敬遠していた人も
手が出しやすい作品に仕上がっているので、気軽にプレイできると思います。
ちなみに、パッケージに同封されていたコードを入力することで
追加シナリオをダウンロードすることができます。ですが非常に入力が面倒で、
すべての追加コンテンツを受け取るためには、少交女と微少女のHD版を購入しなければなりません。
個人的には、一度購入した作品を買い直したくないので追加コンテンツは諦めましたが、
どうしても見たい！！、やりたい！！、抑えられない！！という人は
頑張って購入してください。
それでわー
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