更新が遅れました。申し訳ないです。
さて今回は、etudeさんの「七つのふしぎの終わるとき」の紹介です。
etudeさんと言えば「そして明日の世界より――」を生み出したメーカーですね。
今回紹介する「七つのふしぎの終わるとき」のあらすじですが
学園に存在する七つの懐中時計、七不思議、そして時間の止まった空間に閉じ込められた
過去から来た少女の謎を解明するというものです。
簡潔にいうなら、
ミステリー系かな!キャラ紹介は写真で省きます。
評価(100点満点です)絵 75点なんだか、縦長いとか言われていますね。
確かに、横に1.1倍くらい伸ばしたらちょうどいいかもしれないです。
塗りは、水彩画のような柔らかく、暖かなタッチです。
しかし、この作品の雰囲気としては暗めのCG、背景が多いです。
システム、演出 90点まず、タイトル画面で心をつかまれました。
Youtubeで動画探したらありました→
【神演出】起動~タイトル画面そのほか、オプションでの時計の動き、セーブ画面でのルート別にブロックの
色が変化したりと、演出に対するこだわりが光りました。
あと、画質が
おかしなほどに高画質で美しく、
フルスクリーンでのプレイを強く推奨します。
BGM 80点初回版には、サウンドトラックが同梱されており、感想としましては、
洋風と和風を織り交ぜたような、ふしぎを演出しているものが印象的で
作品を引き立てる要因の一つだと感じました。
テキスト 77点まず、序盤のつかみはかなりいいです。ただ残念なのは後半です。
どのルートでもそう感じたのですが、なぜか細かい説明を省いて駆け足になります。
というか設定はいいのに説明が薄く、盛り上がりに欠けます。
ただ、そんな中すばらしいと感じたのが主人公の言動、考え方ですね。
特別熱いわけでもなく、特徴がないわけでもない、ふしぎな存在感がありました。
トータル 81点このソフトですが、ワゴンで見かけた人も多いのでは?
私はかなり安く購入したので、値段に対する面白さも点数に含めました。
話は面白いのですがインパクトが弱く、他のソフトをしているうちに忘れられてしまう。
埋もれてしまった良作ではないかと、私は思いましたね。
それにしても、最近は軽めのエロゲをしていないせいか、なんか疲れました。
ですので、次回は「はぴねす!りらっくす」のレビューにします。
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