暇人のクロニクルDays

最近は、温度差があるので風邪に注意してくださいね。

さて、ぱれっとさんの「ましろ色シンフォニー」の紹介です。



ちなみに今回は、画像を多く。詳しくやっていきます。

「あ？今更かよ。アニメ化の時に書いとけよ」という人も居るかもしれませんが
ここでは、季節とか時期は無視ですのですみません。

ましろ色シンフォニーは前述にあるようにアニメ化、コンシューマー化
されているので、比較的有名な作品ですね。





アニメは、なぜかみう先輩ルートということで、裏では
「PSP版買わせよう」「愛理ルートは本編でのお楽しみです」的なオーラを感じます。

どうでもいい前置きがありましたが、レビューに移ります。

簡単なあらすじ

主人公が通う共学の学校と女子校の統合することになり、仮統合のメンバーとして
女子校に乗り込む、しかし女子校生徒からの男子に対する態度は冷たいものだった。

キャラクター

瀬名愛理　CV　五行なずな（栗色の髪の子
　理事長の娘、成績優秀。意地っ張りが地に出ている。デレたらやばい。

瓜生桜乃　CV 安玖深音　（パケ青髪
　主人公の妹（義理）家事はこなすし、おとなしめな感じ。スペック高い。

アンジェリーナ・菜夏・シーウェル　CV　みる　（パケ緑髪
　野良メイドという新たな役職。ハイテンションで今日も突っ走る。

天羽みう　CV　松田理沙　（薄紫の髪
　主人公の先輩で今作で一番小さい。攻略には紗凪という強大な壁が立ちはだかる。

ぱんにゃ　CV　風音　（パケ右下の猫みたいな生物
　今作の裏ヒロイン（嘘）攻略を試みたが断念。PSP版でも攻略不可。

評価（１００点満点です）


絵 ８０点

和泉つばす先生が原画担当ということで、全体的に高水準（少し差があるが）
塗りも、繊細かつやわらかい雰囲気をもっていて好印象




システム、演出 ８０点

システム面ではシリアルコードが必要なので中古の購入は注意してほしい。

ディスクは初回起動のみ必要で、ディスクレスに対応。

ＢＧＭ ８０点

BGMも力が入っており、ゆったりとした曲調が多いですね。

挿入歌はタイミングもバッチリで印象的でしたね。

テキスト ８５点

まず、評価したい点は王道設定の中でもしっかりシナリオをまとめたこと。
ライターさんが複数いると、矛盾点やおかしい部分が出やすいのですが
それを感じませんでしたね。

次に、比較的読みやすいシナリオと魅力的なキャラクター。
キャラクターの個性が分かりやすく、それぞれのヒロインのよさが出ていました。

最後に、ヒロインとつき合いだしてからのバカップル具合が凄まじいこと。
すべてのルートにおいてバカップルのオンパレード。ニヤニヤが止まらない。

全体的に完成度が高く選択肢も優しいので、エロゲーやるの初めての人に
かなりオススメ一本です。

最後の最後になりましたが、紗凪の男嫌い発言また行動は許してあげてください。
アニメ版で、可哀想なくらい泣かされていましたので許してあげてください。
あと本編で紗凪は攻略できませんが、PSP版なら攻略可能です。

トータル ８２点

結果としては、アニメ化コンシューマ化が納得の完成度の作品でした。

そして、風音さんは素晴らしいということを感じましたね。
ぱんにゃ↓(真ん中）



この猫なのか、何なのか訳の分からん生物の声を風音さんが担当。
台詞は「うりゅ〜」「りゅ〜」「うりゅりゅりゅ〜」で人語ですらない。

しかし、違和感は感じなかった。ピカチュウに違和感を感じないように。

声優とは、なんとすごい職業なのだろうと改めて感じた。

この場を借りて、感謝の意を表したい。

「声優さん方、ありがとう！！！！！！」




話が盛大にそれましたが、結論
エロシーンが必要な人はPC版。エロはいらない戯れたい！って人はPSP版を
お勧めします。紗凪が好きな人はもちろんPSP版ですね。

では、

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