暇人のクロニクルDays

　ＧＷも終わり、憂鬱な日々がまた始まりました。（５月病ってやつかな？）

　前回、リクエストがありましたので、Ｋｅｙさんの「リトルバスターズ！エクスタシー」
（以下リトバス）を今回は紹介させていただきますね。


　リトバスは、攻略に難儀した記憶が大半ですね。あきらめずにやり遂げてしまうほど、
のめり込んだ作品でもあります。

評価（１００点満点です）


絵　　７０点　

　背景が特にいいと思いますね。立ち絵はＮａ-Gａ絵のほうはさすがですね。
いたるさんの方も、以前の作品に比べたら、画力も向上しているように思います。
　しかし、一枚絵で違和感を感じることも少々あったため、７０点です。

システム、演出　　８０点

　システムに関しては、特に不満はありません。しいて挙げるならば
セーブのブロックがもう少しほしかったですね。
　野球のミニゲームは、まぁ息抜きと思えば良かったかな。

ＢＧＭ　　９０点

　このゲームの魅力の一つだと思いますね。ＢＧＭは最高峰です。
　ＢＧＭの重要性を再認識したゲームです。
ボーカル曲も名曲ぞろいです。今作は１８禁バージョンとなり、沙耶ルートが
追加され、ＢＧＭ、ボーカル曲も追加されています。

テキスト　　９０点

　テキストは、比較的読みやすく理解しやすい。ただ選択肢の多さには驚きます。
サブキャラをここまで無駄にせずに引き立てていることには脱帽しました。
むしろ、メインといっても過言ではありません。
　正直な話、最終のリフレイン以外の個別ルートはそこまで面白くないです。
（というか、リフレインが印象的すぎて、個別は忘れました）
今作で追加された沙耶ルートは、相当きつかった。
特にスクレボＥＮＤは無駄にきつかったですね。
　オールクリアまでに相当な時間を費やする事を気にとめておきましょう。



トータル　　８９点

　総合的に完成度が高く、ＰＳＰ、ＰＳ２、ＰＳｖｉｔａでコンシューマ版が
発売されるのに納得が出来る内容でした。Ｈシーンがなくても、問題ないシナリオですしね。
　まぁ、手軽にやりたいなら、ＰＳＰ版をオススメしますね。
　
　今作では、民安さんが特に輝いていたように感じます。
　
　もともと、長いシナリオに、追加キャラ、ヒロイン昇格キャラルートを追加し
とてつもないボリュームになった今作、是非やっていただきたい半面、
ループ系のシナリオが嫌いな人には、相当な地雷になることを覚悟していただきたい。

　有名になり、アニメ化やコンシューマ化が繰り返されるエロゲー業界
個人的にですが、アニメ化、コンシューマ化には反対です。
　エロがないエロゲって、何ゲーなの？
あと、なんだか遠くに行ったみたいで
さびしいですしね。
　

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